「追記あり:判定に落ちた二頭の命の期限は9月7日(月)午前中です(この門をくぐらせてあげたい・・・)~宮崎県」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「追記あり:判定に落ちた二頭の命の期限は9月7日(月)午前中です(この門をくぐらせてあげたい・・・)~宮崎県」

追記:2015年9月9日10:30
この2頭の命は繋がりました。

何と老犬の方は飼い主さんから連絡があり
里親も決まっていましたが、元のお家に帰る事ができました。
若い仔は東京の里親さんの元へ迎えられるそうです。
https://goo.gl/0ixRYI
----------------------------------------

・何の楽しみも喜びもないまま
ただ生きていく事しかできなかった老犬。

・嬉しさがMAXになると
興奮しすぎて回りが見えなくなってしまう仔。

この2頭にもう一度生きるチャンスを!

この仔たちの最終的な命の期限は
9月7日(月)午前中です。

----------ここから記事転載-----------

一年前に居なくなった家の仔かもしれないと、
保健所にお問合せがありました。

15-09-04-01.jpeg

判定前日に御確認に来られるとの事でしたが、
顔に特徴のある仔だったので、
その仔に間違いないだろう…そう思い込んでいましたが…

15-09-04-02.jpeg

違いました…。
中型の老犬ですが、まだまだ動き回る元気はあります。
人間に対しての警戒心もなく、
犬に対しての激しさもなく・・・
長い期間、同じ景色の中で、ただ時間が流れていくのを
体で感じる事しかできなかった仔です。

15-09-04-03.jpeg

何の楽しみもありませんでした…
何の喜びもありませんでした…
悲しみや怒りも、全てが「無」でした。

そんな中で、ただ生きて行く事しかできなかったお爺ちゃんです。
それでもこの仔は、飼主を信じていました。

15-09-04-04.jpeg

お迎えに来てくれると…


「同情」…管理所では絶対に抱いてはいけない感情。
「大丈夫!絶対出れるよ」と、この子達に向けなきゃいけない感情。
この子達と一緒になって信じなきゃいけないのに…

私は、この仔に前向きな感情で接する事は出来なかった。
犬には伝わります…
この仔に、不安な目を向ければ向ける程、
この仔は「いやいや、大丈夫だよ」と、
檻の中を歩き回る…。

ですが・・・

15-09-04-05.jpeg

この仔は、木曜日の「判定」で不合格になりました。



推定15キロ位の中型犬、オス。この仔は多分まだ若いと思います。

15-09-04-06.jpeg

とても元気の良い仔で、それなりの愛情を受けて育った仔だと思います。
自分の感情を真っ直ぐに、ストレートに出せる天真爛漫な仔です。

15-09-04-07.jpeg

それ故に、嬉しさがMaxになると我が道をいってしまうので、
人間の「声」が届きにくい所があります。
凄く人慣つっこい仔で、犬に対しても激しさはみられませんでしたが…

15-09-04-08.jpeg

この仔も・・・「判定」に落ちました。
自分が「判定」を受けている事等、この仔には分かりません。
ただ、判定の日、人間がいっぱい居る事が嬉しくて嬉しくて…
この仔は、ついつい興奮しすぎてしまい、
何も見えなくなってしまったんです。

15-09-04-09.jpeg

ですが、安心できる環境に行けば、呼び戻しも問題なくできる仔です。


管理所・・・ここに収容されたら、
1週間~10日間、猶予が与えられます。

15-09-04-10.jpeg

飼主のお迎えが来るんじゃないか、
新しい飼主がみつかるんじゃないか、
それでもだめだったら、殺処分前に「判定」があります。

行政も出来るだけ生かす方向で、約7年前から最後のチャンス「判定」を
取り入れて下さいましたが、そこで落ちた仔をケアする場所も予算も人員も、
愛護センターが出来るまでは無理なんです…。

最後のチャンス「判定」に落ちた仔は・・・
真っ直ぐガス室へ運ばれて行きます。




木曜日…判定が終了。
この子達がガス室へ向かう時・・・
職員さんに、殺処分の延期をお願いしました。
「ネットで呼びかけてみますから、月曜日の午前中まで待ってください」


何のあてもありませんでした。
この子達の行き場は、どこにもありませんでした。
でも、
「判定」の次のチャンスを、
もう一度この子達に持ってほしかったんです。

出来る限りのお手伝いはさせて頂きます。
どうか、どうか…
お願いします…


考えもあても何も無しに、ストップをかけてしまった自分の無謀さ…
先が見えない事への怖さ…
だけど、今日、今、この瞬間、この子達が死ななくて良かった…
安堵感なのか、怖さなのか、自分でもよくわかりませんが、
管理所から出た瞬間、ボロボロ涙が出てきました。

15-09-04-11.jpeg

この門を出てきてほしい・・・
この門をくぐらせてあげたい・・・


どうか・・・

15-09-04-12.jpeg

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この子達の命を繋ぐお手伝いを、
ご協力を、お願いします。
殺処分延期は、月曜日の午前中です。

保健所や管理所には、ご自身で引き取る場合以外は
絶対にお電話されないでください。

代理引出しは可能ですが、「いのち」を抱える事は、
覚悟と責任と生涯の愛情・・・どれかひとつでも欠けてしまっては
ご自身も、その犬も、決して幸せではありません。

「生きる」事以上に、何年先もお互いが「幸せ」であるか…なので、
お電話での対応時に、副代表から色々とお話させて頂きますが、
どうかご理解下さい。

当会の電話には、毎日のように全国から「保護したから引き取ってくれ」
「かわいそうな猫がいるから保護しに行ってくれ」等、
理不尽な電話もあり、その対応を副代表一人が背負っております。
副代表の精神面でもとても重労働で、
出られない場合にはこちらからかけ直す事も
あまりできません。
電話が繋がらない場合は、一言で構いませんので、
ショートメールにて履歴を残して頂けると助かります。

どうか・・・どうか、よろしくお願いします。

--------記事転載ここまで-----------

連絡先はリンク元のブログに書かれています。
よろしくお願いします。

判定に落ちた二頭
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201509040000/





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