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「災害時のペット同伴避難場所を有効に活用する為、救助犬などの訓練施設に利用~青森県」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「災害時のペット同伴避難場所を有効に活用する為、救助犬などの訓練施設に利用~青森県」

青森県動物愛護センターには
災害時にペット同伴の避難場所と
薬品などの備蓄用スペースが常時、確保されています。

ただ、あくまでも災害時に使用される為
普段は使用されていませんでした。

そこで使用しない間、有効活用しようと
今回、災害救助犬などの訓練施設に代用しようと
いう事になったそうです。

災害救助~青森県
↑写真出展元:YAHOOニュース https://goo.gl/kCahHk

同伴避難場所が確保されているだけでも
素晴らしい事だと思っていましたが
そこを災害救助犬の訓練場所に提供するとは
更に素晴らしい事ですね。

他の自治体はどうなんでしょうか?
最低限ペット同伴の非難場所くらいは
確保しておいて頂きたいと思います。



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----------記事転載ここから-------------

青森県動物愛護センターの敷地内に
災害救助犬用の訓練施設が新設されこのほど
青森市浪岡のNPO法人北東北捜索犬チーム
(岩本良二理事長)が訓練を行った。
新たな環境での捜索訓練に、犬たちが生き生きと取り組んでいた。

 同センターには、災害が発生した際にペット同伴の避難場所や
薬品などの備蓄の確保などに使うスペースがあり
このスペースを平常時にも活用しようと訓練施設を新設。
廃校などから資材を集めて積み上げ、障害物を作った。

 この日は同チームの災害救助犬や候補犬など
7匹が訓練に参加。ラブラドルレトリバーのイチゴ(8歳、雌)は
要救助者役のスタッフが持つボールのにおいを頼りに
がれきの中を捜し回って素早くスタッフを見つけていた。

 岩本理事長とイチゴは、昨年の熊本地震で不明者捜索に当たるな
ど積極的に活動している。
岩本理事長は「普段は浪岡で訓練しているが犬も慣れてしまう。
新しい場所だと新鮮な気持ちで訓練できる。非常にありがたい」と話した。

 同センターの三橋一史所長は「場所を提供して支援することで
災害時に対応できるよう訓練していただきたい」と期待した。

東奥日報社

------------記事転載ここまで--------------


記事元:「災害救助 頑張るワン!青森県動物愛護センターが訓練施設を新設」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-04103824-webtoo-l02



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