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「知らない間に増えた?ネコ53匹、市営住宅に放置して強制退去:動物愛護管理法違反です~神戸市」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「知らない間に増えた?ネコ53匹、市営住宅に放置して強制退去:動物愛護管理法違反です~神戸市」

強制退去となった元飼い主は
「知らないうちに増えた」と言ってたそうです。

そんな事有り得ません。
不妊手術をしないで、どんどん増えていったのが
わからないはずがありません。
しかもペット禁止だったのに。

b_10688659.jpg
↑写真出展元:神戸新聞NEXT https://goo.gl/NY6unq

複数の死骸も放置されていたとも
報道にありました。
どちらにしても元飼い主は飼育を放棄した事になり
動物愛護管理法のネグレクトに十分なると思います。

ネグレクト定義
↑出典元:環境省 https://goo.gl/43jpSR

残された猫たちは市民グループなどが
引き取られたそうですが
猫たちの為にいつも尻拭いをするのは
団体や個人のボラさんです。

こういう事が多すぎるので公団住宅などでは
ペット飼育禁止になっても仕方ないのではないでしょうか?
この元飼い主には飼い主としての責任と
借り主としての責任を取っていただきたいと思います。



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------------記事転載ここから-------------

今年4月、異臭などの迷惑行為で神戸市東灘区の
市営住宅を強制退去処分となった40代女性の部屋に
ネコ53匹が放置されていたことが、神戸市への取材で分かった。

繁殖し過ぎて飼育できなくなり、女性は子ども3人とともに別宅で
生活していたとみられる。
退去や消毒、修繕などに約1千万円かかる見通しで
同市は悪質性が高いとして一部を女性に請求することも検討している。(小川 晶)

 同市によると、女性が借り主となっていた部屋は
3DK(約60平方メートル)。
ペットの飼育は契約で禁止されていたが
2015年秋ごろには「ネコのふん尿で悪臭がする」と
近隣から苦情が出るようになった。

 女性は同市の改善指導に「片付ける」と繰り返すものの
状況は変わらず、同市は16年10月、明け渡しを求めて
神戸地裁に提訴。
17年1月に同市の訴えを認める判決が出て、4月には強制執行に踏み切った。

b_10688660.jpg

 執行の担当者が室内を確認したところ、53匹のネコがおり木の柱は傷だらけ。
畳は腐食し、床に穴が開くなど荒れ果てた状態だった。
複数の死骸も確認されたという。残されたネコは市民グループなどが引き取った。

 同市の聴取に、女性は「知らない間に増えた」と説明。
「ネコと一緒に暮らしている」と主張したが、
電気や水道のメーターはほとんど動いていなかった。
同市は、女性らは別の場所で生活する一方、餌や水を与えに来ることもあったとみている。

 ペットの繁殖で飼育できなくなる状態は「多頭飼育崩壊」と呼ばれ
同市では6月にも、須磨区の市営住宅の一室でネコ26匹を飼育する事例が発覚。
担当者は「悪質な事例が続くようなら、ペット禁止を条例に盛り込み
罰則を設けるなど厳しい対応を検討せざるを得ない」としている。

--------------記事転載ここまで---------------

記事元:神戸新聞NEXT
ネコ53匹、市営住宅に放置 「ふん尿で悪臭」強制退去
https://goo.gl/GL34FK



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