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「日本にもあった!野生どうぶつ専用の橋アニマルパスウエイ」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「日本にもあった!野生どうぶつ専用の橋アニマルパスウエイ」

人間がより早く快適に移動できるように
また物流を盛んにして経済発展の為に
道路は造られる。

でも、それは自然界に住むどうぶつ達の
住処を奪ってしまうことにもなります。

そして、その道路を野生どうぶつが横断する事によって
事故で命をも奪ってしまう事にもなります。

そんな、どうぶつ達の為にと海外ではどうぶつ専用の橋があります。
アメリカ
ドイツ
カナダ
ケニア
オーストラリアにはカニさん専用の橋まであります。

どうぶつ専用の橋02
↑写真出展元:you tube https://youtu.be/fvxKS0X4v3c

日本にもできないかな?と思っていたところ
すでに2004年から取り組みが始まっていて
現在は8箇所のどうぶつ専用の橋があるそうです。

これは一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会が 始めた試みだそうです。
https://www.animalpathway.org/

本来は全国に掛けたい想いなのは当然。
でも資金も必要ですから寄付も募っています。
これを国か自治体でやってほしいですね。



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-------------記事転載ここから----------------

毎年12月に行われる環境に関する日本最大級の展示会イベント
「エコプロ」。このエコプロに出展している団体のある取り組みを取材した。

 暗闇から現れたのは「ホンドテン」や国の天然記念物の「ニホンヤマネ」
、そしてクルミを取りに来たのは「ニホンリス」――
これらの動物たちが走っていたのは、
道路に架けられた動物専用の橋「アニマルパスウェイ」。

 先ほどのリスが走る下をよく見ると車が走っている。
木の上で生活する小動物は、枝から枝を伝って移動する。
道路は彼らの行動を制限してしまうのだ。

 「実際に森が分断されると、遺伝子が濃くなって、
絶滅していく可能性もある」(アニマルパスウェイと野生生物の会・大竹公一さん)

 森の分断で生息域が脅かされるニホンヤマネを守るため
、この橋を架ける活動が2004年に始まった。
翌年に試験用の橋が完成。
しかし、不安要素もあった

どうぶつ専用の橋03

 大竹さん「人工的な橋を本当に野生動物が通るのかと」
すると、大竹さんの目の前でリスが橋を渡った。
しかも、反対方向にも。
大竹さん「やったなと思いまして、すぐに関係者には連絡を取りました。その場で」

 その後、橋を利用するニホンヤマネやヒメネズミなどの姿も確認。
時には彼らの天敵であるホンドテンの姿もあった。

 本来の森に近づける取り組み。
しかし、この橋は森があればどこでも良いわけではないという。
大竹さん「動物の食痕(食べたあと)やフンの跡が、
非常に多い場所を選んで、アニマルパスウェイを架ける」

 アニマルパスウェイは全国で8か所に架けられている。しかし―
大竹さん「日本国中に何万も本当は必要なんじゃないかと」
そのために、この活動を次の世代に引き継ぐことが大事だという。

【the SOCIAL todayより】

-------------記事転載ここまで---------------


記事元:yahooニュース
「森の動物たち救う“専用の橋”とは?」
 https://goo.gl/RJUmKJ





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https://www.animalpathway.org/
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