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「多くの少年院で収容犬をパートナードッグとして迎えてもらいたい~群馬」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「多くの少年院で収容犬をパートナードッグとして迎えてもらいたい~群馬」

2004年日本で初めて
矯正教育に動物を介在させようという法務省の方針で
パートナードッグ」が少年院に導入されたそうです。
現在は女子少年院「榛名女子学園」(榛東村)と
男子の愛知少年院の2箇所だけです。

矯正プロジェクトは他にもありますが
全ての人が受けられる訳ではなく
教官がこの子に受けさせたいという思いで
決められるそうです。

パートナードッグ
↑写真出展元:毎日新聞   http://u0u0.net/JlqH

「あ、こんなふうに笑うんだね」(教官)。
周囲に全く心を開かなかった少女が、
犬との交流を通してふと笑顔を見せることもある。

大人に対する不信感や嫌悪感が露骨だったある少女は
「誰かと関わりを持つことは幸せだと初めて思えた」と感想を記した。

ある程度の効果はやはりあるようです。



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受講生の感想としては
・「犬は自分を取り繕ったりしないんだな」
・自分をさらけ出していい、いや、むしろみっともない一面を
出した方が、本当は楽だった。
・「動物はひたすら生きる、生きようとする。
鳥は何も考えずにフンを落とすし、
魚は口をぱくぱくして息をする。
人間はなんで『死にたい』なんて考えるんだろう」
「どうして良い子ぶる必要があったんだろう」

と犬の純真さを実感するようです。

この受講によって逆効果はないと思います。
少しでも多くの方がどうぶつ達の純真さを知って
自分の未来を見つけてほしいと思います。

もっと、多くの少年院で採用されて
そこには保健所に収容され里親が見つからない犬を
預かってくれれば殺処分もその分は確実に
減るのではないでしょうか?


記事元:毎日新聞
女子少年院・更生をめざして
第3部~犬とともに/中 誰かとの関わり、幸せ 愛し方を知り心開く /群馬
https://mainichi.jp/articles/20180327/ddl/k10/040/113000c



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