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「収容期限が迫った母猫が血の繋がっていない子猫の世話を始める~山口県」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「収容期限が迫った母猫が血の繋がっていない子猫の世話を始める~山口県」

先日の記事
「我が子を置いて逃げず一緒に捕獲された母猫の収容期限は4月17日の朝まで~山口県
http://satsuzerozero.blog.fc2.com/blog-entry-2487.html
母猫と11日に収容された子猫たちが一緒のゲージに!?
(※この母猫は15日現在、里親希望者さんと交渉中)

職員さんの話によると
11日に収容された子猫たちもまだ小さく
その鳴き声に母猫が反応していたので
試しに一緒のゲージに入れたところ
子猫の世話を始めたそうです。

30-3-201-001s_201804152102553ce.jpg
↑写真出展元:インスタグラム toshi104hiroさん http://urx.blue/JykG

なんという事でしょうか?
母性本能なのか?
先に譲渡された自分の子猫たちの事を
忘れるはずもなく寂しかったんだと思います。

人間達の都合で親子の関係を引き裂き
離れ離れにさせてしまったのに
それでも母猫は手を出すとスリスリしてくるそうです。



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-----------記事転載ここから---------------

昨日の朝、センターに出向いたら♪
あれっ(・o+) 一昨日、収容された子猫ちゃん5匹と
一緒にあの我が子と離れ離れになったお母さん猫が
一緒のゲージに入ってる!

30-3-201-003.jpg

30-3-201-002.jpg

職員さんに尋ねると、昨日収容された子猫もまだ小さく。
我が子と離れ離れになり残された母猫も、
別の子猫が収容されその鳴き声に反応し我が子を呼ぶように
鳴いていたので試しに一緒のゲージに入れてみられたそうです。

そしたら、我が子ではないけれど我が子同然のように
お世話をしてくれたのでそのまま一緒のゲージに入れて下さる事に。
私がじっと見ている間も、お母さん猫は
私にスリスリ寄ってきてくれながらも子猫のお世話を
慌ただしくしておりました。

30-3-201-005.jpg

その姿に:(T-T): 子猫も実の母猫と別れ。
お母さん代わりのお母さん猫も親子で収容され
子猫だけ先に迎えられ離れ離れに。
その気持ちは、大事な存在を失ったものでしか分かりません。

血は繋がっていなくても、こうして寄り添う姿に。
人間は動物達に沢山学ぶ事があります。

--------------記事転載ここまで---------------


記事元:インスタグラム toshi104hiroさん http://urx.blue/JykG



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