「地震や災害で逃げてしまった飼い猫を見つける為に」

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地震が起きたときなど
飼い猫が驚いて網戸まで
破って脱走してしまったという話をよく聞きます。

今回は数年前から外猫主体の保護や
TNRをされている方が脱走してしまった
猫の探し方をツイッターに投稿されていたので
許可を得てまとめてみました。
参考にしてください。

また最後に今年の大阪北部地震の際
和歌山県にある猫カフェ「キャッチー」さんで
監視カメラに写された猫の地震時の様子が
You Tubeに投稿されていましたのでご覧ください。

犬もそうだと思いますが
地震が発生する数秒前には猫が異変に
気が付いています。

また和歌山県では震度３でしたが
それでも猫の慌てぶりがよくわかります。

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-------------ツイート転載ここから---------------

地震で逃げてしまった飼い猫ちゃん対策1。
あまりこのような情報は出しませんが、
まず猫の場合はそう遠くまで行かない可能性が高いので
家の周りに出来るだけ沢山いつもあげてる餌を撒いて下さい。
遠くへ行ってしまうのは、餌を探しての移動が多いのです。
餌の匂を嗅ぎ付けて戻って来ますように
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008648321718611968

地震で逃げてしまった猫ちゃん対策2。
猫ちゃんが1日に移動する範囲は、数百メートルです。
これは流れ猫と同じです。
一週間ぐらいでも見つかるのは大体2km圏内が多く
さほど遠くまで行かない場合が多い事を考えて下さい。
殆どの場合は、知らない場所を犬のように堂々と
移動しないで、隠れています
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008650188678811648

地震で逃げてしまった猫ちゃん対策3。
チラシを貼るなら100枚は、貼りましょう。
そして、そのチラシには剥がす期限を2週間ぐらいにして
書いておいて下さい。(必ず2週間後は剥がして下さい)
貼り紙は10枚程度では全く意味を持たないと思って下さい。
連絡先を明かすのが嫌な人は警察や保健所と連携。
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008652062610022400

地震で逃げてしまった猫ちゃん対策4
チラシを貼る時、その電柱の下から15cm程度の所に
剥がせるテープなどで、いつも食べてたカリカリを
5粒ぐらいづつ貼って下さい。
これは犬にも食べられてしまいますが、
猫が通る場所か通らない場所かの目安になります。
またこの置き餌は長くても2日で回収して下さい
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008654514755256322

地震で逃げてしまった猫ちゃん対策5
一度逃げてしまった猫は、本能から身を隠します。
良く探す人が「ミケちゃん。出てきて」と言って探しますが
隠れている猫は出てきません。
また、道路を堂々と歩いていたり、塀の上を歩いて
居ることはほとんど有りません。
猫の視線になって床下などを探して下さい。
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008656415437742080

地震で逃げてしまった猫ちゃん対策6
家で長く飼われていた猫ちゃんは、外は怖くてしょうがないんです。
だから、昼の移動は少ないです。
飼い主は日中に、猫が入れそうな床下などの場所を
チェックしたり置き餌の場所を覚えて置き
暗くなってから懐中電灯を持って、光る目を探して下さい。
https://twitter.com/g5zg4BLTjs8Yech/status/1008659092305469440

------------ツイート転載ここまで----------------

記事元：ツイッター　三毛ランジェロさん
http://bit.ly/2lUsUTG

※写真は全てイメージです。
出展元：フェイスブック　http://bit.ly/2IVG2RG

和歌山県にある猫カフェ「キャッチー」の監視カメラ

フェイスブック
https://www.facebook.com/CATcafeCATchy

↓竜之介動物病院
http://bit.ly/2tSrcX9