「コーギーの繁殖業者が亡くなり４０頭が残された過酷な現場～愛知県」

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繁殖業者のコーギーが処分される！？
愛知県のコーギー専門の繁殖業者が
亡くなり、そこには４０頭のコーギーが
残されていたそうです。

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ブリーダーと繁殖業者は全く別業種です。
よくブリーダー崩壊など聞きますが
見てみると殆どが、ただの繁殖業者です。

現場は想像どおりの劣悪環境。
狭いゲージに犬達が押し込め
積み重ねられています。

この業者が亡くならなければ
この仔達はおそらく一生このゲージから
出る事はなかったでしょう。

角膜が剥がれても治療してもらえなかった為
目をつぶる事もできない仔。

糞尿まみれの仔。

片目が萎縮してる仔。

などなど、まともな仔を捜す方が難しい状態。
これが殆どの繁殖業者の実態です。

あなたがペットショップから購入した
コーギーの親犬もここに居たかもしれません。

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現地の犬たちは数箇所の団体で
それぞれ引き取ってくれた為
残された犬はもう居ません。

『レスキューに参加した団体さん』
☆NPO法人アニマルレスキューMiki Japan様
☆DogRescue HUG様
☆神戸セラピードック協会様
☆wanぱくぼうず様
☆ぼくらはみんないきている様
☆Ley line様
☆GUARDIAN様
☆Wan life。

これからケアーされて里親募集が始まると
思いますので、よろしくお願いします。
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------☆DogRescue HUGさんの記事転載ここから------

【愛知県のコーギーのブリーダー崩壊】
昨日、当会は6頭引き取りました。
現場は壮絶。
山の中の鬱蒼と木々が生い茂る場所に
古びたプレハブがあり、不衛生極まりなく、
狭い狭いクレートにこの子たちはいました。

かなり状態が悪い子もいます。
メンバーたちとすぐにトリミング。
往診の先生に診ていただきました。
糞尿まみれの身体は、皮膚が炎症を起こし
病気を放置されていたため、
色々な箇所が更に酷く悪化しています。

当会はシェルターを持っていないため、
それぞれが預りボランティアさんのお宅で
我が子として、我が子と隔てなく、
預かっていただいております。

うちには、一番状態の悪い子を入れました。
乳腺腫瘍がかなり大きくなって、
角膜が剥がれそのまま放置されていたため
目を瞑ることが出来ません。
他の子も片目が見えていない子、
片目が萎縮している子がいます。
二番目に状態が悪い子は、
心臓が生まれつき奇形のようで、雑音がかなりあります。

今日、更に詳しい検査になります。

-------------記事転載ここまで--------------

記事元：繁殖業者からコーギーのレスキュー
http://bit.ly/2MzLvE9
※尚、掲載写真は各団体さんの記事から
抜粋させて頂いてます。
御了承ください。

※下の写真は☆DogRescue HUGで保護され
産まれて初めてふとんの上で寝てる仔です。