「ネグレクトの飼い主から救えなかったシロ~大分県」
環境省の動物愛護管理法の中でも
定義されています。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/files/n_07.pdf
《スポンサード リンク》
その言葉すら知らない飼い主。
虐待だという意識すらない飼い主。
忠告すると自分の犬だからと
所有権を強調する飼い主。
何の為に飼っているのか?
番犬?
飾り?
命を命とも思わない飼い主。
犬や猫は飼い主を選べない。
だったら飼い主も免許制にして
勝手に犬猫を飼えないようにするしか
ないのではないでしょうか?

↑写真出典元:フェイスブック http://bit.ly/2QiOqDd
※記事元はフレンド限定になっている為、見れないかもしれませんが
投稿主の了承は得ています。
--------------記事転載ここから-----------
「さよならシロ」
この闇の中で
頼り無げに佇み
地面に置かれた
食べ物を
何とか食べようと
短い鎖を引っ張る姿は
ネグレクト飼育を
されているシロです
福岡県の友人が
数ヶ月前に
偶然見付けて
飼い主と話し
鎖を長くしたり
毛布を敷くなど
環境改善に
頑張っていましたが
翌日には
短い鎖に戻され
毛布は捨てられるの
繰り返しでした
聞けば
生まれた時から
1度も散歩に行かず
写真を拡大して
ぼんやり見える
花壇に置かれた
狭い箱で
暮らしていました
年間を通して
様々なネグレクト犬の
お世話に通いますが
シロは人が近付くと
警戒心を
剥き出しに
唸り牙を見せるため
時間を掛けて
少しずつ慣らしていた
途中でした
毎日通い
撫でさせてくれる迄に
心を開いていましたが
ある日の夕方
シロの姿は無く
汚れた首輪が
地面に置かれていました
小屋には
腐敗した天ぷらや
カビの生えたパンが
置かれていました
シロが
具合が悪くて
食べられなくなり
最後に飼い主が
置いたことが
判りました
この世に生まれて
ずっとずっと
短い鎖で繋がれ
冷たい雨に打たれ
炎天下にさらされて
優しい声を
掛けられる事もなく
地面に置かれた
残飯を食べる
そんな犬は
少なくありません
《スポンサード リンク》
環境改善が出来て
うまく行く
ケースもありますが
筆舌に尽くし難い
状態の子は
引き取るケースも
多くあります
シロの様な
結果になれば
2度と飼育を
しない様に
飼い主に話し
再び犬の姿が無いかを
不定期に
観に行く様に
しています
ネグレクトは
虐待であり
犯罪であると
言う以前に
生きている存在に
ご飯をあげないなんて
ハウスを置かず
雨ざらしにするなんて
短い鎖で繋いだまま
散歩に行かないなんて
病気になっても
治療をしないなんて
何故
そんな事が
出来るのでしょうか
------------記事転載ここまで---------------
記事元:フェイスブック http://bit.ly/2QiOqDd
※記事元はフレンド限定になっている為、見れないかもしれませんが
投稿主の了承は得ています。
ネグレクトの飼い主がいたら
ちょっと勇気を出して声を掛けてみてください。
それがその仔を救うきっかけになります。
《スポンサード リンク》

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

保護活動ランキング

捨て犬・保護犬ランキング
- 関連記事
-
- 「夜逃げしたペットショップに置き去りにされた17の犠牲犬たち~山梨県」 (2019/02/12)
- 「子犬カフェ?大きくなったその後どうするんだろ?~東京都下北沢」 (2018/12/11)
- 「ネグレクトの飼い主から救えなかったシロ~大分県」 (2018/12/07)