「朝日新聞が外猫を害獣扱い!動物愛護管理法に反する記事を掲載」
2018年12月17日 朝日新聞 科学の扉にて
「有害生物駆除に死角あり エサ場見逃し繁殖/別の生物増える場合も」
という記事を掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13815107.html
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この記事は外猫の現実を何も知らない記者が
外猫を害獣扱いして、餌を与えるべきではないという内容です。

↑写真出典元:人と猫の共生を図る対策会議 http://bit.ly/2rLT1z5
たしかに餌を単に与える事は
不幸な命を増やす原因になります。
でも餌を与えないからと言って減る訳でもありません。
そして現在、各団体や個人ボラさんが
地域猫対策をしたりTNRをして
外猫を減らそうとしている事すら知らずに
知識だけの記事を書いたとしか思えません。
しかも大手の新聞が外猫を害獣扱いする事によって
虐待&捕獲を助長する事になっています。
外猫を虐待&捕獲して殺処分する事は
法律違反です。
「動物愛護管理法」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/aigo.html
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。
違反すると、懲役や罰金に処せられます。
愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→2年以下の懲役または200万円以下の罰金
愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者
→100万円以下の罰金
愛護動物を遺棄した者
→100万円以下の罰金
※愛護動物とは
1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
朝日新聞社に抗議のメッセージを!
https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
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-----------記事転載ここから--------------
記事には重大な誤りがある。誤報である。
記事は、虐待犯の犯罪を助長しかねない。
朝日新聞に厳重に抗議、回答を待っているところです。
朝日(小坪遊)は言う。
野生化した猫が人里で餌付けされると、どんどん子どもを産む。
山や森でネコを捕まえても、
餌付けをやめなければ増殖は止まらない。
いつまでも山や森に入るネコが後を絶たず
希少動物も襲われ続ける。被害を減らすには
餌付けをやめることも必要だ。
とんでもない主張である。
小坪氏の論理は単純である。
①人里で餌付け➡猫の増殖
②猫を捕獲➡殺処分
③生き残った猫はライバルがいなくなって積極的に
補食するため、希少動物の補食も悪化する。
①について、猫が増えるのは餌付けしたからではなく
不妊・去勢手術を施さなかったからである。小
坪氏の論には、餌付け=増殖という短絡がある。
②猫の捕獲を殺処分と短絡している。
猫の捕獲は、不妊・去勢手術のために
なされるのでなければならない。
ここでも、不妊・去勢手術の概念が全く存在しない。
第一、餌付けせずに捕獲できる猫の数など
たかが知れており、本気で捕獲するのなら
餌付けと捕獲を一体のものと進め、
一網打尽にして一気に不妊・去勢手術を実施
リリースするのでなければならない。
小坪氏の発想では、猫の繁殖力は旺盛で
捕獲数は繁殖力を上回ることができないし
多少数が減っても過剰補食のため希少動物は
減り続けるということになるが、当たり前のことである。
大切なのは、不妊・去勢手術すなわちTNRである。
野放図に猫にエサを与えるのではなく、
餌付けして効率的に捕獲し手術、増えないようにして
リリースするのだから、小坪の①の論理、
すなわち餌付け➡猫の増殖という論理は成り立たない。
小坪氏の論は、猫の問題についての無知を
さらけ出しているに過ぎないのである。
このような偏見に満ちた記事に大紙面を
割いた朝日新聞の見識を疑うとともに、
ここに強く抗議、釈明を求める。
-------------記事転載ここまで-------------
記事元:人と猫の共生を図る対策会議 http://bit.ly/2rLT1z5
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「有害生物駆除に死角あり エサ場見逃し繁殖/別の生物増える場合も」
という記事を掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13815107.html
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この記事は外猫の現実を何も知らない記者が
外猫を害獣扱いして、餌を与えるべきではないという内容です。

↑写真出典元:人と猫の共生を図る対策会議 http://bit.ly/2rLT1z5
たしかに餌を単に与える事は
不幸な命を増やす原因になります。
でも餌を与えないからと言って減る訳でもありません。
そして現在、各団体や個人ボラさんが
地域猫対策をしたりTNRをして
外猫を減らそうとしている事すら知らずに
知識だけの記事を書いたとしか思えません。
しかも大手の新聞が外猫を害獣扱いする事によって
虐待&捕獲を助長する事になっています。
外猫を虐待&捕獲して殺処分する事は
法律違反です。
「動物愛護管理法」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/aigo.html
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。
違反すると、懲役や罰金に処せられます。
愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→2年以下の懲役または200万円以下の罰金
愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者
→100万円以下の罰金
愛護動物を遺棄した者
→100万円以下の罰金
※愛護動物とは
1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
朝日新聞社に抗議のメッセージを!
https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
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記事は、虐待犯の犯罪を助長しかねない。
朝日新聞に厳重に抗議、回答を待っているところです。
朝日(小坪遊)は言う。
野生化した猫が人里で餌付けされると、どんどん子どもを産む。
山や森でネコを捕まえても、
餌付けをやめなければ増殖は止まらない。
いつまでも山や森に入るネコが後を絶たず
希少動物も襲われ続ける。被害を減らすには
餌付けをやめることも必要だ。
とんでもない主張である。
小坪氏の論理は単純である。
①人里で餌付け➡猫の増殖
②猫を捕獲➡殺処分
③生き残った猫はライバルがいなくなって積極的に
補食するため、希少動物の補食も悪化する。
①について、猫が増えるのは餌付けしたからではなく
不妊・去勢手術を施さなかったからである。小
坪氏の論には、餌付け=増殖という短絡がある。
②猫の捕獲を殺処分と短絡している。
猫の捕獲は、不妊・去勢手術のために
なされるのでなければならない。
ここでも、不妊・去勢手術の概念が全く存在しない。
第一、餌付けせずに捕獲できる猫の数など
たかが知れており、本気で捕獲するのなら
餌付けと捕獲を一体のものと進め、
一網打尽にして一気に不妊・去勢手術を実施
リリースするのでなければならない。
小坪氏の発想では、猫の繁殖力は旺盛で
捕獲数は繁殖力を上回ることができないし
多少数が減っても過剰補食のため希少動物は
減り続けるということになるが、当たり前のことである。
大切なのは、不妊・去勢手術すなわちTNRである。
野放図に猫にエサを与えるのではなく、
餌付けして効率的に捕獲し手術、増えないようにして
リリースするのだから、小坪の①の論理、
すなわち餌付け➡猫の増殖という論理は成り立たない。
小坪氏の論は、猫の問題についての無知を
さらけ出しているに過ぎないのである。
このような偏見に満ちた記事に大紙面を
割いた朝日新聞の見識を疑うとともに、
ここに強く抗議、釈明を求める。
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