「100羽以上も眼球えぐられたり頭蓋骨が露出したまま棄てられる闘鶏の軍鶏~沖縄県」
沖縄では昔からテレビもない時代
娯楽のために闘鶏が行われていました。
そして今もそれは行われています。
日本では未だ5都道県のみしか禁止されていません。
イギリスでは200年も前に禁止されています。
命どぅ宝(ぬちどぅたから)という沖縄語があります。
「命こそ宝」という意味です。
反戦平和運動のスローガンだそうですが
人の命だけですか?
人間の娯楽のために戦わされ
戦えなくなったら、あちこちに棄てられる。
今は薬を使うので食べないで棄てるそうです。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/oORW
散々、戦わせて食べるのもどうか?と
思いますが?
そんな沖縄で棄てられた軍鶏(シャモ)を
保護して治療し里親に出す活動をされてる方がいます。
それを知り、そのシェルターに
わざわざ棄てる人間もたくさんいるそうです。
嫌がらせ以外の何物でもない。
警察に届けても本腰では決して動かない警察。
見て見ぬふりです。
そんな現実を地元の琉球新聞が取り上げてくれました。
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------------記事転載ここから------------
闘鶏(タウチー)で傷ついたとみられる鶏を
保護している本田京子さん(42)の自宅周辺で
けがをした鶏が捨てられる事案が後を絶たない。
昨年8月の本紙報道後、一時捨てられる鶏の数が減ったものの
年末から再び増加している。
これまでに110羽以上が捨てられた。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/0zxa
沖縄県警は動物愛護管理法違反の可能性があるとして
捜査を進めているが、犯人逮捕に至らない。
県自然保護課も「けがをした鶏を放置するのは虐待だ」と
指摘する一方、「誰がやっているのか特定できず
直接の改善指導はできない」とする。
保護の負担は全て本田さんに集中している。
今年2月13日には本田さんの自宅近くで
頭蓋骨が露出し頭部が糸で縫われた鶏が見つかった。
体が前のめりになりバランスを保てない状態で、
その後治療したながみねどうぶつクリニックの
長嶺隆獣医師によると、脳への感染もしくは
脳に相当の衝撃を受けていたとみられる。
鶏は同16日に死んだ。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/oORW
2月15日には首がない鶏の死骸と1羽の鶏が
同26日には計11羽の鶏が自宅の周辺で発見された。
捨てられる鶏について長嶺獣医師は
「ダニやシラミが寄生し、飼育管理が悪いために
足に細菌が入る感染症になっている鶏も多い。
眼球が深くえぐられ失明した鶏も多数いる」と話す。
本田さんは2017年夏ごろ、
けがをした鶏を発見し保護した。
自宅周辺に鶏が捨てられ始めてから1年以上になる。
国内外の支援者からケージなどの
寄付が多数寄せられ、鶏を譲り受ける人もいる。
それでも現在、本田さんが保護している鶏は65羽。
餌やりや通院、けがへの対処に追われている。
手伝いに来るボランティアもいるが
「現状維持にしかならず根本的な解決にはならない」と話す。
本田さんは状況の改善を求める陳情書を
県議会に提出しており、「より多くの県民に考えてほしい」と
強く訴えている。
県動物愛護管理センターは基本的に犬や猫を引き取る。
場所や設備などが可能な範囲でその他の負傷動物も収容するが
今は「犬猫で施設はいっぱい。
鶏をもらう人も見込めない。
引き取ることはできない」という。
県自然保護課は「鶏の遺棄虐待は犯罪だと
普及啓発に努めたい」としている。
----------記事転載ここまで----------------
記事元:琉球新聞
眼球えぐられ失明も…捨て鶏後絶たず100羽超
沖縄県警「動物愛護管理法違反の可能性」
http://urx2.nu/UZev
「闘鶏禁止の県条例を作る為に広めて欲しい!」
http://urx2.nu/Zs0U
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娯楽のために闘鶏が行われていました。
そして今もそれは行われています。
日本では未だ5都道県のみしか禁止されていません。
イギリスでは200年も前に禁止されています。
命どぅ宝(ぬちどぅたから)という沖縄語があります。
「命こそ宝」という意味です。
反戦平和運動のスローガンだそうですが
人の命だけですか?
人間の娯楽のために戦わされ
戦えなくなったら、あちこちに棄てられる。
今は薬を使うので食べないで棄てるそうです。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/oORW
散々、戦わせて食べるのもどうか?と
思いますが?
そんな沖縄で棄てられた軍鶏(シャモ)を
保護して治療し里親に出す活動をされてる方がいます。
それを知り、そのシェルターに
わざわざ棄てる人間もたくさんいるそうです。
嫌がらせ以外の何物でもない。
警察に届けても本腰では決して動かない警察。
見て見ぬふりです。
そんな現実を地元の琉球新聞が取り上げてくれました。
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闘鶏(タウチー)で傷ついたとみられる鶏を
保護している本田京子さん(42)の自宅周辺で
けがをした鶏が捨てられる事案が後を絶たない。
昨年8月の本紙報道後、一時捨てられる鶏の数が減ったものの
年末から再び増加している。
これまでに110羽以上が捨てられた。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/0zxa
沖縄県警は動物愛護管理法違反の可能性があるとして
捜査を進めているが、犯人逮捕に至らない。
県自然保護課も「けがをした鶏を放置するのは虐待だ」と
指摘する一方、「誰がやっているのか特定できず
直接の改善指導はできない」とする。
保護の負担は全て本田さんに集中している。
今年2月13日には本田さんの自宅近くで
頭蓋骨が露出し頭部が糸で縫われた鶏が見つかった。
体が前のめりになりバランスを保てない状態で、
その後治療したながみねどうぶつクリニックの
長嶺隆獣医師によると、脳への感染もしくは
脳に相当の衝撃を受けていたとみられる。
鶏は同16日に死んだ。

↑写真出典元:クックハウス http://urx2.nu/oORW
2月15日には首がない鶏の死骸と1羽の鶏が
同26日には計11羽の鶏が自宅の周辺で発見された。
捨てられる鶏について長嶺獣医師は
「ダニやシラミが寄生し、飼育管理が悪いために
足に細菌が入る感染症になっている鶏も多い。
眼球が深くえぐられ失明した鶏も多数いる」と話す。
本田さんは2017年夏ごろ、
けがをした鶏を発見し保護した。
自宅周辺に鶏が捨てられ始めてから1年以上になる。
国内外の支援者からケージなどの
寄付が多数寄せられ、鶏を譲り受ける人もいる。
それでも現在、本田さんが保護している鶏は65羽。
餌やりや通院、けがへの対処に追われている。
手伝いに来るボランティアもいるが
「現状維持にしかならず根本的な解決にはならない」と話す。
本田さんは状況の改善を求める陳情書を
県議会に提出しており、「より多くの県民に考えてほしい」と
強く訴えている。
県動物愛護管理センターは基本的に犬や猫を引き取る。
場所や設備などが可能な範囲でその他の負傷動物も収容するが
今は「犬猫で施設はいっぱい。
鶏をもらう人も見込めない。
引き取ることはできない」という。
県自然保護課は「鶏の遺棄虐待は犯罪だと
普及啓発に努めたい」としている。
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記事元:琉球新聞
眼球えぐられ失明も…捨て鶏後絶たず100羽超
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