「ゴミと一緒に裁断機に入る直前に見つかった猫はロシア州政府の高官に就任！」

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2020年12月26日のニュースで
ロシアのゴミ処理場で袋に入れられた猫が危うく裁断機に入る直前
作業員の方に助けられました。

作業員の方は袋を触ったときに違和感を感じたのでしょう。
猫にとってはとてもラッキー！
命を取り留める事ができました。

↑出典元：ANNnewsCH

そして・・・・更に
その猫の事を知った州の自然保護相が引き取って
役職を与えました。
今では庁舎の受付近くのスペースで訪れる人たちの人気者になっています。

日本でもレジ袋に入れられて棄てられる子猫がたくさんいます。
そのまま亡くなってしまった猫も多数いるのではないでしょうか？
ロシアの粋な計らいに心が和みます。

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------------記事転載ここから---------------

ロシアでごみ袋に入れて捨てられ、間一髪でごみ処理場で保護されたネコが
動物愛護の象徴として州政府の高官に抜擢され、人気者となっています。

　裁断機へと向かうごみの中から金属を取り除く作業が行われています。
異変を感じた作業員がごみ袋を開けると、中から出てきたのはネコでした。

ロシア・ウリヤノフスク州のごみ処理場で21日、
飼われていたとみられるオスのネコが保護されました。
　ロシア・ウリヤノフスク州自然保護相：「ネコは我が省が引き取る。
動物保護担当の副自然保護相という役職に決まった」