UA-20296987-2
fc2ブログ

「松本市で起きた犬452頭の虐待事件は事前に防げなかったのか?~長野県」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「松本市で起きた犬452頭の虐待事件は事前に防げなかったのか?~長野県」

長野県松本市で起きた繁殖業者による452頭の虐待事件。
こんな状況になる前に事前に防ぐ事ができなかったのでしょうか?



《スポンサード リンク》



繁殖業者は第1種動物取扱業者として【登録】しなければなりません。
【登録】だけ?
ここが問題なのでしょう。
登録しなければならない法律を作ってもその後ですよ。
法律を作っても罰則を強化してもその後が問題なのです。

環境省は法律を作っても、その後は都道府県の自治体にお任せです。
その自治体が実際に運用できる体制作りもしなければ
ならないのではないでしょうか?

立ち入り検査の事も書かれていますが
何の権限もない自治体の職員さんが業者に抜き打ち検査できますか?
勝手に建物の中に入れますか?
猫がひどい状態だった場合、引き上げる事ができますか?

個人の場合も同じです。
家の中の立ち入りを拒否された場合
強制的に入れますか?
所有権を主張された場合、猫を連れていく事ができますか?

そこら辺まで規制した法律でなければ
何の意味もないのですよ。
不幸な猫を救う事はできないのですよ。

繁殖業者にも免許制度を!



《スポンサード リンク》



------------記事転載ここから--------------

大規模な虐待事件が起きた長野県松本市
動物愛護の施策を検討する懇談会が開かれました。

2021年11月、松本市の施設で多数のを劣悪な環境で
飼育し虐待したとして、市内の元犬販売業者の元社長が逮捕され
その後、起訴されました。
起訴状では市内2カ所の施設で合わせて452匹の犬を衰弱させる
虐待を行ったとされ、動物愛護法違反の罪などに
問われて現在、公判中です。

※警察の家宅捜索
松本市 犬 虐待
↑出展元:長野放送

19日に開かれた懇談会の初会合で松本市保健所の塚田昌大所長は
事件に触れ「重い責務を認識した。
改めて気を引き締めたい」と述べました。

懇談会には研究者や愛護団体の関係者が参加
、業者への指導のあり方や多頭飼育の問題について
1年をかけて基本方針をまとめます。

懇談会・打越綾子委員長(成城大教授):
松本市保健所が市内の業者に対して毅然と対応していく。
その心構えを持ってもらうのが大事」

-------------記事転載ここまで--------------


記事元:長野放送
劣悪環境で多頭飼育...犬452匹虐待 「保健所が業者に毅然と対応を」 動物愛護の施策検討へ
https://bit.ly/3PvVNCe


※関連記事
杉本彩さん「悪魔の所業」 無免許で犬を“帝王切開” 452匹を虐待…殺傷罪でも立件求める【長野発】
「1週間食べられなかった子も…」犬452匹虐待 元従業員が語る悲惨な実態…問われる行政の責任【長野発
杉本彩さん絶句「犬がぼろ雑巾のように…」 “史上最悪”犬452匹虐待事件の初公判【長野発】




《スポンサード リンク》



にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村


捨て犬・保護犬ランキング


関連記事
スポンサーサイト



ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

トラックバック

https://satsuzerozero.blog.fc2.com/tb.php/3575-7af3b056