「物価高でペットを手放す人が急増~イギリス」
イギリスは日本よりも動物愛護が進んでるという
印象でしたが
そのイギリスでは最近、ペットを手放す人が増えているそうです。
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理由は物価の高騰でした。
日本でもコロナ過で在宅勤務が増えた人が
安易にペットを飼っては棄てるという残念な結果が出ています。
またフランスでも同様に理由は様々ですが
ペットの飼育放棄が増えているそうです。
ただフランスは議会で飼育放棄が増えない様にと
新しい法律を可決しています。
最近の日本での物価高も今後影響してくるでしょう。
日本はいつになったらペットの飼育放棄に対して
新しい法律の制定に動くのでしょうか?
不幸なペットを減らそうと活動してる方にとって
逆風が吹き荒れそうです。
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------------記事転載ここから------------
物価の高騰が深刻なイギリスでは、
ペットの飼育を断念する人が増えているといいう。
大切な“家族”でさえも手放さなくてはならない現状を取材した。
■生活厳しく…“ペット手放す”
イギリス・ロンドン南部にある犬猫専門の保護救助センター。
現在、99匹の犬と97匹の猫が保護されている。
この施設は最大で150匹の犬を収容できるが
9月の1カ月間だけで引き取ってほしいという問い合わせが700件を超えた。
バタシー・ドッグ&キャット・ホーム
保護犬担当マネージャー レベッカ・ロダーさん:
「ペットを飼えると思っていたのに、急激に状況が変わってしまい
残念ながら飼えなくなった人もいます」
背景にあるのは、イギリスを襲っている物価高だ。
インフレ率は10%を超えていて、ある調査によると
イギリスの4人に1人がせっけんやトイレットペーパーなしでの
生活を余儀なくされているという。
一方で、犬や猫の飼育にかかる月々の費用はおよそ3万円。
日用品が買えないなか、大切な“家族”との別れを
選ばざるを得ない飼い主が急増しているという。
※画像をタップ(クリック)すると動画を観る事ができます。

■フランスでは…“改正案を可決”
イギリスだけでなく、フランスでもペットの飼育放棄が
問題となっている。
フランス政府の発表によると、フランスの家庭で
飼われているペットの数は2000万匹以上で
半数の家庭がペットを飼っている。
その一方で、ある動物愛護団体が去年引き取ったペットの数は
2020年から2割増え、過去最多を記録したという。
動物保護団体によると、ペットを手放す理由は
「経済的な問題」の他にも、「引っ越し」や「離婚などによる別居」。
さらに、長期休暇で旅行に行くなどの理由が挙げられる。
地元メディアは、「衝動的な購入が飼育放棄の増加につながっている」
と懸念を示している。
こうした状況にフランスの上院議会は
動物の扱いに関する法律の改正案を可決。
この法改正によって、2024年からペットショップでの
犬や猫の展示や販売が禁止される。
また、一般の人がインターネットで犬や猫を売買することも禁止となる。
ペットを飼いたい場合は、ブリーダーから直接購入するか
保護施設からの引き取り。
あるいは、正規のペットショップからインターネットを通じて購入するかに限られる。
-----------記事転載ここまで-------------
記事元:ANNnewsCH
ペット“飼育放棄”急増 物価高騰で生活厳しく…
欧州で“深刻化” 日本にも影響か?(2022年11月16日)
https://youtu.be/vTilsJs31t4
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日本でもコロナ過で在宅勤務が増えた人が
安易にペットを飼っては棄てるという残念な結果が出ています。
またフランスでも同様に理由は様々ですが
ペットの飼育放棄が増えているそうです。
ただフランスは議会で飼育放棄が増えない様にと
新しい法律を可決しています。
最近の日本での物価高も今後影響してくるでしょう。
日本はいつになったらペットの飼育放棄に対して
新しい法律の制定に動くのでしょうか?
不幸なペットを減らそうと活動してる方にとって
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物価の高騰が深刻なイギリスでは、
ペットの飼育を断念する人が増えているといいう。
大切な“家族”でさえも手放さなくてはならない現状を取材した。
■生活厳しく…“ペット手放す”
イギリス・ロンドン南部にある犬猫専門の保護救助センター。
現在、99匹の犬と97匹の猫が保護されている。
この施設は最大で150匹の犬を収容できるが
9月の1カ月間だけで引き取ってほしいという問い合わせが700件を超えた。
バタシー・ドッグ&キャット・ホーム
保護犬担当マネージャー レベッカ・ロダーさん:
「ペットを飼えると思っていたのに、急激に状況が変わってしまい
残念ながら飼えなくなった人もいます」
背景にあるのは、イギリスを襲っている物価高だ。
インフレ率は10%を超えていて、ある調査によると
イギリスの4人に1人がせっけんやトイレットペーパーなしでの
生活を余儀なくされているという。
一方で、犬や猫の飼育にかかる月々の費用はおよそ3万円。
日用品が買えないなか、大切な“家族”との別れを
選ばざるを得ない飼い主が急増しているという。
※画像をタップ(クリック)すると動画を観る事ができます。

■フランスでは…“改正案を可決”
イギリスだけでなく、フランスでもペットの飼育放棄が
問題となっている。
フランス政府の発表によると、フランスの家庭で
飼われているペットの数は2000万匹以上で
半数の家庭がペットを飼っている。
その一方で、ある動物愛護団体が去年引き取ったペットの数は
2020年から2割増え、過去最多を記録したという。
動物保護団体によると、ペットを手放す理由は
「経済的な問題」の他にも、「引っ越し」や「離婚などによる別居」。
さらに、長期休暇で旅行に行くなどの理由が挙げられる。
地元メディアは、「衝動的な購入が飼育放棄の増加につながっている」
と懸念を示している。
こうした状況にフランスの上院議会は
動物の扱いに関する法律の改正案を可決。
この法改正によって、2024年からペットショップでの
犬や猫の展示や販売が禁止される。
また、一般の人がインターネットで犬や猫を売買することも禁止となる。
ペットを飼いたい場合は、ブリーダーから直接購入するか
保護施設からの引き取り。
あるいは、正規のペットショップからインターネットを通じて購入するかに限られる。
-----------記事転載ここまで-------------
記事元:ANNnewsCH
ペット“飼育放棄”急増 物価高騰で生活厳しく…
欧州で“深刻化” 日本にも影響か?(2022年11月16日)
https://youtu.be/vTilsJs31t4
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