「光を知らないゴールデン～障害を持つ子やその家族には太陽のような存在」

カナダ・オンタリオ州で暮らすゴールデンレトリバーのスマイリー
この仔は生まれた時から目がありませんでした。
繁殖業者の犠牲になった仔です。



現在１０歳となったスマイリーは、公認セラピードッグとして
重度の精神障害や身体障害を持つ、子どもや大人たちの心を癒し続けています。

スマイリーがいるだけで、障害者たちの顔は明るくなり
行動も一変してしまうといいます。

重度の障害者、職員には一度も笑顔を見せたことがなかった患者が
スマイリーの顔を見た途端、笑顔を見せて職員を驚かせたそうです。

また、図書館でのドッグセラピーでは、
普段は１分もじっとしていることのできない自閉症の子が
スマイリーに寄り添って３０分もの間、本を読んでいたことに
母親を驚かせたそうです。



光を知らないスマイリー。
でも、常に笑顔を絶やさず、
障害に苦しむ大人や子どもそしてその親達の太陽となり
笑顔の花を咲かせる存在となりました。


光を知らないゴールデンレトリバー　障害を持つ子ども達に笑顔の花を咲かす
http://grapee.jp/33725



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