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「口永良部島の犬~2週間ぶりに飼い主の元へ」 - 「殺処分ゼロの先を目指す全国保健所一覧」

「口永良部島の犬~2週間ぶりに飼い主の元へ」

口永良部島の消防団員である方が
避難する際、犬よりも人の命優先だと思い
飼い犬を野に放したそうです。

2週間ぶりに島に調査に入ったその方に
避難の際、野に放った飼い犬が駆け寄ってきたそうです。
現在は避難所に連れて帰り
一緒に暮らしているそうです。

ジョウタロウ01

ジョウタロウくん、本当に嬉しそうです。
ジョウタロウ02


「良かった」という想いですが・・・・・・。

消防団として責任感の強い方でしょうが
犬を置きざりにしてしまう気持ちは正直どうだったのでしょうか?

消防団としての責任も大切な事だとは思いますが
もしもこの先何かあった時には是非
周りの目を気にせずに
犬も一緒に連れていってあげてほしいと思います。

犬も家族です。
皆さんで協力し合って
人の命もどうぶつたちの命も助けてあげて
ほしいと思いました。

犬を連れ帰っていただき
ありがとうございました。



ジュウタロウ、飼い主と再会 口永良部噴火から2週間
http://www.asahi.com/articles/ASH6F5J9RH6FTIPE015.html




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コメント
非公開コメント

助ける事をせれているのに、犬を野に放つなんて、考えられません。

命に重いも軽いもないと思います。

命の重さ同じです。

もし、避難命令がでから、必ず、我が家の犬も連れていきます。

避難所に動物を連れて入れなければ、犬を抱きしめて外で寝ますね。

大切な家族ですから…

2015-06-16 16:14 | from ハルママ

Re: タイトルなし

<ハルママ さん

このようなコメントもあるのでは?と
思っていました。
当然、思う事ですよね。

どうぶつ達の命を同じ価値観で考えられる人は
誰しもそう思います。

ただ、そう思われる方は現在の日本には
まだまだ少ないです。
この消防団の方に直接、聞いた訳ではないので
真意はわかりませんが
野に放てば、まだ助かる可能性もあると思ったのではないでしょうか?

でも僕らチームスタッフもハルママさんと
同じ行動を取ると思います。
ありがとうございます。








2015-06-16 20:04 | from チーム殺処分0

No title

こちら九州の新聞には、飼い主さんはジョウタロウ君に生きていてくれというような言葉をかけられたと書いてありました。

消防団という立場の中苦渋の決断だったかと思いますが、ジョウタロウ君が、無事でいてくれたから良かったんですがもし最悪の状況になっていたら、悔やんでも悔やみきれなかったでしょうね。

2015-06-16 22:30 | from sara

Re: No title

<sara さん
そうですね。

消防団の方も願いをこめて
苦渋の決断だったのではないかと思います。
でも、やっぱり一緒に避難してほしかったです。

まだまだ同伴避難という考え方が
浸透していないのではないかと思います。

それは犬猫を飼っていない方々にも
理解していただけなければ
後々、トラブルになってしまいそうな気がします。

もっと広めていかなければならないと思っています。



2015-06-17 19:11 | from チーム殺処分0

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