「命は一つしかありません。大切にしましょう~命の授業 小学校での必修化にむけて」
このポスターはジャーナリストであり
代表作「どうぶつたちへのレクイエム」の著者
児玉小枝さんが草の根運動として
配布しているポスターです。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/Animal_net/

そのポスターを申し込まれた方の中に
一人の小学校の先生がいらしたそうです。
これからの未来の子どもたちのために
日本社会のために真剣に考えておられる方だと
思いましたので、ご紹介させていただきます。
-------以下、FBから転載----------
先日、「殺処分の事実を知り、この問題に立ち向かいたいから…」との
メッセージとともに草の根ポスターをお申し込み下さった小学校の先生と
私とでメールのやりとりをさせて頂いたのですが、
その中で、先生からいただいたメールの一部(以下、『 』内)をご紹介します。
どうぶつたちの…そして子どもたちの真の味方になってくれそうな
、とても頼もしく素敵な先生です♪
『私は今年、小学校の現場で働いて12年目となります。
その中で、強く危惧していることがあります。
それは、現代教育が「人間」ではなく「人材」を育てることに
、あまりにも力を注ぎ過ぎているということです。
学力問題や英語教育の導入などは、その最たるものでしょう。
結果、一番教えなければいけない「命の大切さ」の優先順位が、
あまりにも低くなっていると感じるのです。
「命は一つしかありません。大切にしましょう。」
全ての教師が、子ども達にそう教えます。
子ども達も、その言葉をしっかりと聞いています。
しかし、教師も子ども達も、本当の意味で命の大切さを理解することは難しいと思います。
なぜなら、私達人間は基本的に生命を尊重される社会で生活しており
、命の対極にある「死」に触れる機会がことごとく奪われている(隠されている)からです。
その一つが、犬猫の殺処分問題であると考えています。
そういった意味で、「ペットの命の授業は、小学校で必修になってもいい」と
いう児玉様の考えに、私も強く賛同いたします。
私は今年度、殺処分に関する授業を行います。
この授業が、児玉様の理想とされる「命の授業 小学校での必修化」の
第一歩となれるよう、頑張りたいと思います!』
-----------転載、ここまで----------
本当にこういう教師の方が増えてもらいたいと
思います。

“いのち”のすくいかた 捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ
児玉小枝さんフェイスブックより
https://goo.gl/p7LOrA

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